良い物は良い物なのだ

周りの人がイマイチと思っても、自分が良いと思ったモノやコトをブログしようかと思ってます。連載は不定期です。

フォフォフォフォフォォォ~~♪

バルタン♪

 
ではなくて「仮面ライダーフォーゼ」ですよ。終わっちゃいました。なので感想を。
 
9月スタートとなった「仮面ライダーW」から「OOO」「フォーゼ」の3作品に共通するのが「パートナーとの関係性」もっと突っ込めば「クライマックスに、パートナー(相棒・親友)と別れる」シーンがあるよね。
 
どの作品でもその別れのシーンを見ると涙腺が緩む。
それは「役者さんがキッチリ演じているのか、ガチで泣いているのかよく判らないほどのリアリティーを感じる」から。
役者さんの演技力・・・・よりもそこまで辿り着くストーリー展開が素晴らしいから、役者さんも気持ちがググッと入るのかもなぁ~と。
 
結局毎回圧倒的な力でボコボコにされていて、尚且つ超新星パワーアップしたサジタリウス(ラスボス)をフォーゼが倒した明確な理由付けは無かった。
 
仮面ライダー部全員の「気持ちの強さ」とあわせ、理事長が本質を突かれ動揺した為に精神的なパワーダウンもしたことで掴み取った勝利と分析。
 
脚本が「天元突破グレンラガン」の中島さんだったので、コテコテの熱い展開を期待していたんだけど、我が輩の期待が強すぎてしまったようだ。
 
でも、ケンゴが最後の最後で「弦太郎」と呼んだり、復活したケンゴが第一話で弦太郎に言われた台詞をそのまま言い返したり、そういう演出に鳥肌立ちました。
 
元気な仮面ライダー、良かったです。スタッフ&キャストの皆様お疲れ様でした^^