良い物は良い物なのだ

周りの人がイマイチと思っても、自分が良いと思ったモノやコトをブログしようかと思ってます。連載は不定期です。

さぁ!お前の罪を数えろ!!

おわっちまった・・・・・・・・仮面ライダーW(T.T)
 
 
電王と双璧をなす程、面白く、感動したライダーシリーズですた。
 
アクセルトライアル誕生の回以降、録画溜めしたままずっと視聴してなくて、最終回4日前あたりから一気に視聴したのも逆に盛り上がったのかもしれません。
 
 
何が良かったのかを思うままに羅列してみます
 
脚本が良かった
全体的に脚本が実に巧かったと思います。 友情・家族愛・恨みから愛情による解決・・・・・
ぶっちゃけてしまえば「園咲家のお家騒動物語」ではあるんだけどw
シリアス・コミカル・難解度がバランス良かったですよ。 伏線もしっかりと回収してくれて、ラストはハッピーエンド&キメ台詞で締める演出にも鳥肌立った!!
 
フィリップはあのまま消滅するのもまたいいかなぁ~~とは思いつつも・・・・・ラストにああして復活するのも悪くはないかな・・と。(映画もあるから・・・翔太郎一人ではちょっと無理があるもんね)
 
杜王町だよなぁ~~~(#^.^#)
製作サイドでも意識をしていると発表されてますが、仮面ライダーWは「ジョジョ第4部」リスペクトな部分が多々あるのも、ジョジョファンでもある我が輩としてはニヤリ・・・・・・
 架空の街「風都」でいろいろと事件が繰り広げられ、敵のドーパントも力業だけでは倒せない「スタンド能力バトル」的な要素もあって・・・・・最後の強敵「ユートピアドーパント」などは重力操作していたりw
 
役者の演技力も冴え渡る
相棒フィリップとの永遠の別れ・・・・・・割と使い古されたシチュエーション。 それを感情移入させてくれたのは翔太郎とフィリップの演技力の勝利でしょう。 特に翔太郎の涙・・・・あれは演技を超えた「本気(マジ)」の涙なのではないかと感じました。
それと、ベテラン寺田実の存在が、物語全体を引き締めてくれたと思う。 カブトの本田博太郎と同レベルの素晴らしい存在感だった!!!
 
高岩成二凄すぎ・・・・・
仮面ライダーWのスーツアクター高岩さん・・・・・本当に神懸かり的な活躍だったと思う。
あんなスーツ着てアクションするだけでも凄いのに、プラスαとしての演技力が凄まじかった・・・・
OLDドーパントで翔太郎が爺さんにされたとき・・・・・体半分のジョーカーは爺さん、残りは若者(フィリップ)という高度な演技力を要求される設定を見事に演じきっていた!!!
「一つの体で二つのキャラ」は電王で培われた経験だと思うけど、左右それぞれのキャラクターを演じきったのは本当にこの人凄いと感動した!!!
 
その他
撮影所で鳴海探偵事務所のセットを見学できたり、クライマックスで「軽井沢おもちゃ王国」にて撮影をしていたり(夏に遊びにいったので、すぐ判ったし、おぉ~~そこで撮影してたのか・・・と感動も出来た。ユートピアドーパントを倒して、フィリップと別れた場所は「鬼押し出し」です。)
チャリ通勤途中で、大泉撮影所の近くを通ったとき、ウォッチャマンこと「なすびさん」を見かけたこともありました。
今回のWはかなり「身近に感じることが出来た」要素が多かったのも、より感情移入できますた。
 
 
つーことで・・・・・・・・・・
 
 
 
イメージ 1
買っちった♪
プラモデルの仮面ライダー
早く組んでガシガシポージングさせたい・・・・・
 
スタッフ&キャストの皆様。 まずはお疲れ様でした&本当に楽しい作品を有り難う!!!!!!