我が輩のエロ漫画の歴史を語ろう~前編
一言コメントに「エロ漫画買いマスタ」と書いたら、記事の感想すっ飛ばして「どんなの買った??」と変な反響が・・・・・
この、エロ野郎ども!!(byにしおかすみこ)
可愛らしい女性が「エロ漫画買っちゃいました♪」つーなら判るけど・・・
こんなエロを堂々と公言しているオサーンの趣味を聞いて君たちは何をしたいと言うのだね??
ま・・・・日頃御世話になっている常連の皆様に「クスっ」と笑っていただければ我が輩本望なので、ひとつ自分自身でもちょっと確認の為に「我が輩とエロ漫画」の歴史を振り返ってみたい2夜連続企画の第1夜!!
※エロトーク全開なんで「そういうのはちょっと・・・」と思われる方は引き返すなら今です。
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幼少期(原点)
まず、我が輩にとって「エロ(性)」と「漫画」の原点は間違いなく永井豪大先生ですわ^^;
テレビで「キューティーハニー」を見ながらも「なんか・・・親と一緒に見て良いのだろうか?」という背徳感は間違いなくありました。
そして父が漫画好きで「サンデー&マガジン」を購読していたので、我が輩の記憶に間違いなく焼き付いているのは「凄ノ王」。
リアルタイムで読んだだけで、一度も単行本など再読したことがないけれど・・・ヒロインがレイプされて、主人公がその怒りと悲しみで超能力を身に付ける~
そんな下りが未だに脳裏に残っていて・・・・たぶん、この記憶は死ぬまで残っているだろうな・・・・と^^;
興奮というよりはショックに近い感覚ですな(w
レイプどころかセクースすら知らなかったから「恐い??何???何されちゃったの??」という暴力に対する驚きなのかな・・・多分。
余談ですが、年長か小学低学年の頃・・・・親の寝室で父親所蔵のエロ本を見つけた時も衝撃でした。
黒人女性の無修正て(´Д`;)
今・・・当時の父の年齢を越えてるけど・・・その境地には至りません。
偉大なるビッグ・ダディです。
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小学校時代(覚醒)
で、小学生になり、ちょっとずつませた友人などからエロに関する知識などを教えて貰うようになるのですが、自分自身でエロ本を買うことなどは出来ません。
余談ですが、元某横綱さんと同級生だったことがあるのですが・・・「体育館に松田○子のウラ本をかくましてある」・・なぜか「かくまして」と言うその痛い同級生に誘われて体育館に行ったらそんなもんなくて「あれ??ない??ない??」と泣きそうな顔をしていたのは良き思い出です。
で、話戻して・・・たま~~~~~に落ちてるんですよ。エロい雑誌。
そんな中で我が輩は「エロ劇画誌」と出会うんですね。「エロトピア」なんてのが業界トップを走ってましたよ。
あがた有為先生/三条友美先生 あたりはキョーレツなインパクトだったな・・
いわゆる「エロ劇画/官能劇画」というやつ。
ムッチムチした女性がうすら汚いオヤジとエッチするという構図が基本形態。
脂ぎったオッサンの声はよだれ垂らして「グヘヘヘヘ」が基本。
あがた先生の描く女性って・・・今にして思えば爬虫類にしか見えないよ^^;
三条友美先生の作品なんてさ・・・・・
レイプされた挙げ句、手足切られて裸のままで見せ物小屋に売り飛ばされる・・・ その女性の目がよどんでるし・・・・orz ((;゚Д゚)ガクガクブルブル
もはやエロを超えて「グロ」と言っても良い、とんでもないオチの劇画も妙にこびり付いていて・・・・消したくても絶対に消すことができないのが悲しい我が輩ですorz
そうやって人は汚れていくんだね・・・・母さん(T.T)
当時は「まいっちんぐマチコ先生」なんてものあったけど・・・・連載雑誌を「買って」と親に言えるわけもなく・・・関連のあった「科学と学習シリーズ」での予告ページなどで「見たいなぁ~~~~」なんてエロい思いを馳せてましたよ(w
あとはテレビ東京系でやっていた「金曜スペシャル」を親にこっそり見ていたこともあったなぁ~~~~知ってる人いるかな??金スペ。
「これが外国売春少女の実態だ!!」みたいな・・・オパーイなんて平気で放送されてたね^^; いい時代だったよね(;′д`o)y─┛~~
あと、これはエロ劇画ではなく、青年誌だと思うのだが、ジョージ秋山先生の「セックスドクター又三郎」(?)という漫画を一度だけ読んで興奮していたことは強烈に憶えております^^;(今調べたら「セックスドクター尖三郎(とんがりさぶろう)」でした)
「女性はセックスをした翌日は声が1トーン上がる?(ハスキーになる?)」
というデタラメうんちくは、大人になるまで信じ切っていたのはココだけの話(w
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中学時代その1(王道のエロ漫画)
中学になり、小遣いも知識も増えてきて、二つの王道に進みます。
王道その1「月刊少年マガジン」→「ハートキャッチいずみちゃん」「OH!透明人間」「ルナ先生シリーズ」ゴールデントライアングル
少年誌の枠を通り越したエロ漫画ですよ(w
性交描写や性器の描写はないけれど、女性の裸はもちろん、角度を工夫してのアソコが丸見えシーン(例えば、ヒロインの女の子が裸で転んで足が広がり、主人公などがそれを見て目がハートになる・・読者の我々はヒロインの後ろ姿しか見えず想像力をかき立てられたものです(w )とかね・・・・
イクラバクバク食べたり、ルナ先生のような家庭教師来ないかな・・・などと想像力と股間を膨らませたものです。
王道その2「くりぃむれもん」シリーズ
http://www.creamlemon.jp/
<↑公式ページがあったよ ;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブフォ!
今でも動きがあるんだぁ~~~~^^;
これは日本におけるエロの歴史のなかでも外せないですよね。エロアニメビデオ。
でも、我が輩このシリーズは第1作を1回見たくらいの記憶しかないんです。
中学生の頃なんてAVはなかなか借りること出来なくて・・・
そこで我が輩の場合、アニメのコマを切り抜き、コマの下に台詞が印刷されたストーリーブックみたいなものがありまして、その本を宝物のようにしておりました・・・・って・・・
せっかくの動画なのに紙媒体で享受してるって・・・・切ない青春だなぁ~~~(つ.T)
「紙の鍵盤じゃ音が出ない!!!!!」みたいなもんさね^^;
まぁ、そこはほれ、イマジネーションを駆使して声などを想像して・・・本が擦りきれるまで・・ついでに○ン○も擦りきれる程・・・(遠い目)
その本にはモザイクがなくてねぇ~~~~~アソコ丸見えだったんですよ。
今のエロ漫画に比べたら全然単純な線画なんだけど、ものっ凄い興奮したのは今でも憶えております。 亜美タン・・・・・・・(*´д`*)ハァハァ
こうやって改めて振り返ってみると・・・・・・・・・
「好きな女性とロマンチックにラブ♪ラブ♪」という王道知識を全然通らず、とんでもない暴力的で邪道な性の道から入ってるな・・・・・^^;
永井先生の功績はもちろんでかいけど・・・・当時の青少年達に対する功罪も大きいと思いますorz
テレビのロードショーなどでロマンチックなエッチシーンを見ることがあっても・・やっぱり上記↑の性表現の方が何も知らない子供には圧倒的なインパクトとして焼き付くんだろうね。
続きは次回に♪不快に思われた方はごめんちゃいm(__)m