良い物は良い物なのだ

周りの人がイマイチと思っても、自分が良いと思ったモノやコトをブログしようかと思ってます。連載は不定期です。

嘘だろ!ベスさん!

年賀状の準備してます。
 
ちょっと正確な住所が判らぬ大学サークルの後輩(男37歳)が、おりまして「かくかくしかじか・・・・現住所教えて」とメールをやりとりしていたらですな・・・・・・・会話の流れで
 
 
 
 
 
 
 
「医者から癌だと言われました」
 
 
 
 
 
 
う・・・・・嘘だろ??ベスさん??
 
 
 
詳細内容は突っ込まない。
単純に・・・・・・ただただ単純に不安なイメージがじわじわとわき上がってくることに対し、冷静に負のイメージをストップさせて「じゃぁ、治せ。そして治ったら愉快な仲間達で快気祝いするから。」と先輩命令発動しました。
まぁ、一応は後輩達から「無茶ブリする先輩((;゚Д゚)ガクガクブルブル」と恐れられていた我が輩w
先輩命令は絶対なのだ。
 
 
癌っても早期発見などで完治しているケースが腐るほどある。
 
病は気から。「絶対に治す」という気力から。本人が弱気になるなんて問題外だが、その事実を知った周辺の人間が負のイメージ膨らませるわけにはいかんでしょ。
 
根拠や理論などいらない。 とにかく「あいつは治る。大丈夫」と愚直に信じる。
 
 
難病の闘病記などをテーマにしたテレビ番組やら書籍を幾度も目にしてる。
その度に「人の命・人生」に思い巡らす。
 
 
この世に生を受けた時点で「命は一人ひとつ」だし「いつかは必ず死ぬ」という原理原則は世界中の人類に等しいルールなのだ。
 
小さい子供でも病気にかかって命を全うする人もいる。
元気でも、一分後には突然の事故に巻き込まれ、命を終える人もいる。
余命を宣告されたからこそ、残る命の炎を燃やし尽くして満足な笑顔で死んでいく人もいる。
 
100歳過ぎても元気な人は沢山いる。
治らない難病と言われても、奇跡的な治癒で元気になった人だっている。
いろんな試練があっても、笑顔を忘れずにひとつずつ乗り越えていっている人もいる。
 
ここではもうこれ以上書かない。
後輩にとって大きな試練だよ。
 
俺は医者じゃないし、医者だったとしたって全ての病気・怪我を完治させられるってわけでもない。
 
ただただひたすら、笑いながら酒を酌み交わす日が来ることを信じ、バカなメールをやりとりする。