良い物は良い物なのだ

周りの人がイマイチと思っても、自分が良いと思ったモノやコトをブログしようかと思ってます。連載は不定期です。

歩いてわかる 生活リズムDS

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先日の日曜日にアニソンオフメンバーから頂戴した「歩いてわかる 生活リズムDS」をちょっと解説。

「このソフト気になってたんだよねぇ~」
「どういう内容なの?」

という方の参考になれば。

このソフトはぶっちゃけ「万歩計とそのデータ集計ソフト」です。

でも「普通の万歩計」とは一線を画すコンセプトで、集計データを取り扱っています。

普通万歩計って「何歩歩いた=何カロリー消費した」という利用方法ですよね?
このソフトでは「カロリー表示」は一切ありません。万歩計そのものにもランプとボタンが一つずつあるだけで、液晶もないし当然「何歩歩いた」カウンターも無し。


この万歩計は「1分単位で何歩歩いたか?」を逐一集計しています。

朝起床してから万歩計を洋服のポケットなどに入れて、生活をスタートさせて、基本的に夜眠るまで身につけておきます。

で、どんなタイミングでも構わないんだけど、ここでは判りやすいように「もう寝るから集計しよう」ってことでDSのソフトを立ち上げて、赤外線センサーで万歩計のデータをやりとりします。


すると、DSの画面上で「朝起きてから眠るまで」時系列で何歩あるいたかの「棒グラフ」が表示されるんですね。

「一日のうちでいつ、どんな時に歩いているのか?」というデータから「一日の生活リズムを意識して健康になりましょう」という目的のソフトなのです。

俺の場合面白いのが仕事初めてから昼休みまでほとんどグラフが停滞。
昼休みに食事をとりにちょっと歩き、昼休み終了後に職場へ戻るのにちょっと歩く・・・
デスクワーク中心なので、グラフを見ると「あぁ~~~歩いてないなぁ^^;」ってすぐ判るのです(w

逆に、仕事でちょっと歩いたりした場合、一日の終わりにグラフを見返してみて「あ、そうそう、この時にこの仕事で歩いてたんだよな」というのも思い出したりします。


夜勤の仕事の場合は仕方がないのだけど、通常時間帯の仕事の方などは、「まず普段の生活リズムを目視で確認してみる」次に「歩いていない事を意識したり、逆に「この時間ならちょっと歩くことができるかも?」と生活リズムを健康的に変化させてみる」という意識の変革をうながすことが出来るような気がします。

それと、このソフトをスタートして思ったのが「無駄に歩くようになる」こと(w
なんか・・・・歩数を稼ぎたくなってしまうのです^^;

そして個人的にちょっと困ったことが「チャリ通の時にもカウントされる」んですよね^^;
ま、生活の一部になりつつあるから「それも込みで」と考えています。

で、ストイックな目標設定などは一切ありませんから「どうせクリアできない」なんてことで挫折するケースは少ないと思います。逆に、運動不足で「何かやるかなぁ~~」という人のほうをターゲットにしているので、長続き出来るような「プチ目標」とか「歩いた分だけ楽しめるミニゲーム」みたいなのがあって、間口はかなり広く、敷居も低い健康管理ソフトです。

とりあえずは、こんな感じです。

あ、万歩計は防水加工されているようで・・・・洗濯機に入れてしまっても大丈夫でした(爆