良い物は良い物なのだ

周りの人がイマイチと思っても、自分が良いと思ったモノやコトをブログしようかと思ってます。連載は不定期です。

オーズ・電王・オールライダーレッツゴー仮面ライダー見てきた!

子供達引き連れて見てきました。
 
劇場入り口にてライダー達が出迎えてくれました。
 
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もうね、それだけでテンションMAXですよ。
 
そして映画ですが、素直に良かった!面白かった!感動した!
 
タイムマシンの相対性理論やら、V3以降のライダー登場とか、正気に戻った後のライダー達が悪の手先のフリをし続けていた・・・・という突っ込み所は満載だったりするのですが、お祭りだから、そんな些細な揚げ足取りは野暮。素直に純粋に楽しむのが吉。
 
オダギリ・ジョー&水嶋ヒロ佐藤健の出演はなかったですが・・・・
藤岡弘佐々木剛宮内洋さんが、声で出演したのは鳥肌もの。
更には宮内さんは「ズバット」も声出演!!!!
Wの翔太郎&フィリップはまぢで友情出演として変身シーンだけ登場してくれたけど、充分鳥肌立った!!
 
「諦めない心・信念」
被災地はもとより「日本全体」で大切な心構えかと。
 
「続けること」
1号ライダー放送開始から、ライダーの歴史は40周年です。
ライダーの歴史は順風満帆かと言われたらさにあらず。何年か空白の時期などもあったけど、どうにかこうにか今現在でも続いている。それも時代のニーズの変化に対応しながら・・・・・・無理矢理こじつけかとも自覚しますが、今後の日本だって「復興の努力を続ける」意志を持ち続けることが大切だよ。。。。。世界全体でいろいろな変化のスピードが速まっているけど「そんな状況で、日本が世界に求められているもの」をアンテナ張り巡らせて、ちゃんとアピールをし続けていく・・・・継続は力なり。
 
ベタだけど・・・・ピンチで追い詰められた時に変身したり、他のライダーが登場して助けてくれたりするシーンで我が輩マヂ3度ほど感動して涙流したよ。
 
この映画は「被災地の子供達(親御さんも含めて)」見てもらいたい映画だな・・・・と思った。
だが、被災地には映画館などない。
 
ヒーロー達が事務所や年代や著作権の垣根を越えてツイッターで応援メッセージを発信してくれている。
 
ならば、もう一歩推し進めて東映一社だけならもっともっと身軽に動けるのだから、今回の映画を「被災地で大型テレビなどでの無料上映会」を開催したり、ライダーや戦隊ヒーロー達をどんどん被災地へ向かわせて握手だけでも・・・・・・・
大人の事情として「売り上げ・利益」があるんだろうけど、テレビや漫画のヒーローは、子供達に夢を勇気を与える事の出来る選ばれし者だと思うんだ。
 
我が輩はこの映画をみて元気もらって「正しいことを諦めない心」を教えてもらった。
 
 
被災地の方々は既に頑張っている。
中には「頑張れない」と失意のどん底にいる人だっている。
 
 
頑張っている人は、それぞれの範囲で必要以上に無茶しちゃいけない。
頑張れない人は、それでいい。心と体、休ませる必要の有る時は誰にだってある。
なので、頑張れる人で尚かつ「頑張ろう」と意志のある人が、まずは頑張る。
それが自然に伝わって、広がって「疲れて休んでいる人がまた元気になってきて」となっていけばいいなと望むけど、それは決して強制すべきことではない。
 
てことで、勝手な独り言ですが、我が輩は頑張る。出来ること、確実に少しずつでもやっていきます。