食玩から日本経済・文化を語ってみるw
今放送中の仮面ライダーオーズに登場するサポートメカ達。
自販機にて保管されていて、劇中のメダルを入れると自販機からゴロンと出てきて、缶から動物メカとなって利用用途に合わせて使い分けるという「カンドロイド」
右から「トラ缶(黄色)/バッタ缶(緑)/タカ缶(赤)/うなぎ缶(青)/ゴリラ缶(黒)/
タコ缶(水色)」
そんで、ゴリラ缶とタコ缶の後ろにあるのがカンドロイドを販売(保管?)している自販機。
それが変形すると・・・・・・
こんな風に変形。
わかりずらいですが、自販機と黄色いトラ缶は「バイク変形後に合体して『トライドベンダー』になってます」
通常のおもちゃ版もあるのですが、こちらは一個300円の「食玩」。
食玩だけど全く問題なく変形プロセスを楽しめて、場所を取らないコンパクト設計が嬉しいっす。
「何かが全く別のものに変形する」
変形プロセスをイメージして、立体化してしまうところも凄いんだけど、それを商品化して「子供向けだから」という妥協を一切せずに大人でも楽しめて、驚くほどこだわりをもったものを提供する「バンダイキャンディトイ部」
日本経済がなんだか元気ないけど、こういう発想と技術を持ち合わせている日本人って本当に凄いと思う。
こういう文化は現代日本が誇れるものだと思う。
子供のお土産に買ってきてあげて、一緒に楽しんで遊びながら・・・・フトそんな事も思ってしまいました。
300円でも仮面ライダーオーズはそれなりに可働して、ポーズもそれなりに決められるんだぜ!