2001 a space odyssey
先日購入。
ブルーレイプレーヤーを買ってから、何故だか気になって、気になって・・・・・
Gyaoで今現在も無料視聴できます（いつ削除されるか不明ｗ）
↑のGyao無料視聴を見たうえで「綺麗な映像で見たい！！」と激しく思い、購入を決意しました。
昨夜、寝付きが悪く、眠るのを一旦あきらめて、視聴。
やっぱり「不朽の名作」。 約４０年前の作品なのにほとんど古めかしさを感じない。
最初に見たのが小学校高学年の頃（テレビ放送）
「全っ然判らない・・・・・・何？？？？ 謎だらけ？？？つか・・・意味判らない・・・」
２回目に見たのが数年前（テレビ放送）
「あ・・・・・・凄い・・・・そして美しい・・・・・」
３回目がGyao
「深いな・・・・・深い」
そして昨夜４回目
「いろいろな発見があるぞ！！ あきない！また見よう！」
一般人の我が輩ごときがアレコレ偉そうなことを述べるのは無粋だと思います。
「美・壮大・華麗・普遍的・緻密・ダイナミック・・・・・」全てのエッセンスが計算されて詰め込まれている・・・・・そういう作品です。
ロボットアニメで「ガンダム」が革命を起こしたように・・・・・この映画の登場で「陳腐なUFOやエイリアンの侵略がテーマだったエンターテイメント路線のＳＦ映画」に「芸術的・哲学的」なレベルにまで昇格させた革命を起こしたという映画です。
エヴァファンならば、一度はこの映画を見てみることをオススメしたい。
面白さがＵＰすると思います。
・モノリス（正体不明の黒い石版）－ゼーレの仮の容姿
・モノリスの目的・その唐突な登場方法（異星人（神）が人類を目覚めさせ、導く等の目的）－使途の目的 そして突如どこからともなく襲来する登場方法
・万能コンピューター「HAL9000」－MAGIシステム
・突然謎の部屋から自分自身を見つめるボーマン船長－シンジの電車シーン等
・作中におけるクラシック音楽の器用
・物語の重要なカギとなる『謎』に関してほとんど説明を行わず、観客にその解釈を委ね議論をうながす方法論
キューブリック監督は本当に天才。
ブルーレイの映像特典も非常に面白く興味深いです。何度も何度も楽しめる芸術作品だと思います。
