マクロスF
マクロスF終了しました。
素直に「面白かった!燃えた!鳥肌たった!」 名作だと我が輩は思います。
とにかく歌の世界観が作品にマッチしていて、使い所も絶妙!!
つか、菅野ようこさんの凄さにただただ驚嘆するばかりでしたし、May'n(シェリル)中島愛(ランカ)の歌唱力も文句なしだったかと思います。(歌に限らずサントラもハリウッド映画のような壮大さが有り)
つか、菅野ようこさんの凄さにただただ驚嘆するばかりでしたし、May'n(シェリル)中島愛(ランカ)の歌唱力も文句なしだったかと思います。(歌に限らずサントラもハリウッド映画のような壮大さが有り)
バルキリー
それと、マクロスシリーズのもう一つの翼「バルキリーシリーズ」CGで描かれておりましたが、バルキリー(今作ではメサイア)はCG映えするマシンだね。(OVAマクロスゼロで実証済み) 予算?スタッフの技術力? 別アニメ「ボトムズ」で「CGAT」はちょっと「???」と感じるところもあったのだが、このマクロスFにおいてのメサイアのバトルシーンはCGならではの利点を十二分に生かし切っていると思いました。「歌」と相まって迫力の連続でしたな。
鳥肌立った((;゚Д゚)ガクガクブルブル
個人的には「三段変形するデトロイトモンスター」こと「ケーニッヒモンスター」がものすごく痺れる。
あの巨体で3段変形!!! それと、誇り高きメルトランディーの歴史を組む名機「クァドラン・ロー」の最新型「クァドラン・レア」の活躍も嬉しかった!!
あの巨体で3段変形!!! それと、誇り高きメルトランディーの歴史を組む名機「クァドラン・ロー」の最新型「クァドラン・レア」の活躍も嬉しかった!!
一環して統一された歴史
マクロスの強みは「歴史が一環してる」という点。河森監督の基本方針として「同じことは繰り返さない」というポリシーから一転「記念作品なので、原点回帰」ということで、歴代マクロスシリーズのエッセンスが随所に散りばめられてた。
・アルトの空を見上げる指の開き方-「マクロスプラス」 ・2話でランカが宇宙に飛ばされそうなところを助けるシーン-「マクロス2話」 ・ゴーストシステム-「マクロスプラス」 ・作中の映画撮影-「マクロスゼロ」 ・オズマが重傷を負うストーリーと「パインケーキ」-「マクロスの”パイン”サラダ」 ・階段を駆け上がりキスシーン、それを目撃-「愛おぼえていますか」 ・「あたしの歌を聴けぇ!」-「マクロス7 俺の歌を聴け!」
そしてクライマックスでは、主人公達と敵対する「ヴァジュラ」の群れが「愛・おぼえていますか」を聞き、勢いを増して「マクロスフロンティア」へ襲いかかるシーンなどはまさに「愛おぼえていますか」のパラドックス!!!!圧巻でした。。。。。。。
「三角関係」
マクロスシリーズ三本柱「歌・バルキリー・三角関係」の最後ですが・・・・・これはちょっと^^; かな?
「決着をつけない終わり方」もいいとは思います。
我が輩が気になってしまうのは「早乙女アルト」というキャラクター。
ちょっと、つかみ所がなく、魅力もパンチ不足・・・・んでもって、最後の最後まで「優柔不断????」としか見えない^^; 歌舞伎役者としての特徴も押しが弱かったような・・・・・
シェリルがキャラ立ちすぎてたかな。。。。^^;
「マクロスF」全体として、我が輩「感動した!」なんだけど、キャラクター全体のビジュアルが「グググ!!」とはこなかったんですよね(中身でなくあくまで純粋に外観の話。 最終回のキャラ作画も・・・ちょっと気になってはいました。)
最終回はちょっと詰め込み過ぎていたし、「?? ??? そんなにいろんな人たちのいろんな気持ちが切り替わっちゃうの???」というのは・・・・・あまり気にならない程(w 勢いよく、そしてハッピーエンドで大団円してくれたのは「正統派なロボットアニメ」らしい王道的な展開で、我が輩としては「それで良かった」と思いました(#^.^#)
細かな賛否両論は結構聞きますが、我が輩は「メチャメチャ面白かった!」と思いました。
劇場版行きたい・・・「愛おぼえていますか」の再来来るか!!