良い物は良い物なのだ

周りの人がイマイチと思っても、自分が良いと思ったモノやコトをブログしようかと思ってます。連載は不定期です。

コードギアス反逆のルルーシュ

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↑ルルの腕・・・・長すぎ・・・・


昨日ようやっと「コードギアス反逆のルルーシュ」全話視聴完了しました(遅っ!!!!)
http://www.geass.jp/

第一感想は「素直に面白いし、クオリティー高い作品だったなぁ」と
深夜枠で放送するのがもったいないクオリティーなんだけど・・・逆を言えば深夜だからこそできる過激な表現もできたのかなぁと。


追加放送された24&25話で驚いたのが


オープニングがaccessだよぉ~~~~^^;

ひたすら懐かしい・・・・でも彼らは今でもバリバリの現役だった!!メッチャカッコイイ楽曲!!


TMNから派生したaccessTMRの世界観、自分は好きです。(ま、クラシックから演歌まで聴く雑食なんだけどね)

accessの持つ世界観はこういう作品に実にマッチしているんだなぁ~と再認識。

で、本編に話うつしますが

一番光っていたのは

オレンジことジェレミア卿ではないでしょうか?^^;


もう一回見直してみるけど、嫌でも耳にこびり付くような台詞回し!!!そして狂気っぷり!!!

「姑息孤立小癪!!」


「お、おおおお願いっです!  死んで戴けないでしょうか」(by裸の大将www)


なんだろう・・自分のつたない表現力では的確な表現が出来ません。

今までの「キレキャラ」の概念をポーンと軽々飛び越えたような・・・そんなぶっ飛びっぷりなんだよな。

台詞回しを考えた脚本家も凄いし、演じきったCVの「成田剣」も凄いし、演出も凄いのだろう・・・・

ルルーシュとの会話が噛み合わないし、脳みそから何のフィルターも通さずに発言しまくっている・・・・存在感では圧倒的に主役陣を喰ってたなぁ^^;

彼の操るジークフリートが、「MS08小隊」のアプサラスを連想させる(ギニアスも最後は狂気に駆られたが、ジェレミア卿の比ではないね)

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それにしても、続編があるとはいえ物語クライマックスなのでテンションが高いのは当然なんだけど・・・・・登場人物のほとんどがあまりにも「怨み」の感情に支配されすぎだよ・・・・・という印象が強かったな


ルルーシュ:もともとは「打倒ブリタニア/打倒ブリタニア皇帝(父)」の怨念に駆られてるでしょ? そして上手く事が運ばないと鬼のような形相になる。

スザク:ルルーシュの正体とギアスの謎を知ってから、「裏切った/ユーフェミアの敵」の一念で「ベビーフェイス(善役)」なんだけど・・・心情はわかるんだけど・・・・やっぱり鬼のような形相

コーネリア:もともと火のような性格なんだけど・・ゼロを追いつめた時の顔が鬼・・・

ジェレミア卿:ルルーシュ憎しの一念のみで行動してるからね・・・・

メガネ娘:コイツが一番危ないかも・・・・ゼロがいないのに東京疎開一体を爆発させようだなんて・・・^^;

カレンも・・ゼロの正体を知っておかしくなりそうな悪寒・・・・


主役2人がとにかく「怨み」で行動してしまってるのが救いようがないんだよなぁ~~~

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戦闘シーンは凄まじかったね。
見所満載でしたよ(*^_^*)

KMFって4m前後の小型ロボットなんだけど、ダイナミックにバッチバチ動かしていたねぇ~~~^^
それにしてもランスロット・ガウェイン・ジークフリート・・・・第7世代以降のマシン・・・・あまりにも技術格差が有りすぎだろう^^;

どうしても4m前後のロボットというと・・・・ボトムズのAT・ガサラキのTAの動きが思いっきり擦り込まれてるからなぁ~~^^;

ま・・・楽しいからヨシ(・∀・)

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最後に、好評を受けて「続編」が製作中だそうです。

そもそも情報量が多すぎてるな・・・・とは最初から思ってたんだよね。

ルルーシュブリタニア皇帝に詰め寄るには、占領された日本を取り戻して、世界各国を植民地化しているほどの強大な本国に突入しなければならんでしょ?? 日本を舞台にいつまでチマチマやってるんだろう・・とは思ってマスタ。


世代や世界観が変わったうえでの「続編」は普通だけど、話の流れをそのまま引き継ぐ「続編」って珍しいパターンですな。
(人気が出なければ23話でキチンと完結させようとしたのだろうか・・・・・・???)

続編ではハッキリ・スッキリさせて戴きたいものです。


最後に・・・

今まであまり気にかけてなかったが・・・・


セシルさんの背中に萌えた(*´д`*)ハァハァ