良い物は良い物なのだ

周りの人がイマイチと思っても、自分が良いと思ったモノやコトをブログしようかと思ってます。連載は不定期です。

アルジャーノンに花束を

イメージ 1


SF小説の名作だね。

無性に読みたくなって、先週購入し一気に読みました。再読なんです。
今朝読了した。

この本は思い出深い本。
学生時代にとある縁で知り合った劇団員の女性が「この本が大好きなの。スッゴクいいよぉ~」と勧められた。
女性の名前はカズミさん。年上の女優を目指す人。
で、読んでみて感動してね・・・「こんな素敵な本を好きな女性は、絶対素敵な人に違いない!!」と一気にのぼせたんだよね(w (我が輩、結構恋愛体質)

同じ時期、たまたま「彼女っぽ~い」存在の女の子がいて、付き合おうかどうか・・・結構前向きに考えていたんだけど、そんな時期にカズミさんに片想いをして、迷った結果「カズミさんに気持ちを向けよう」と決心してしまい、「彼女っぽ~~い」その女性に正直に「御免なさい」と告げたのさ。

でも、結構アタックかけたけどカズミさんには我が輩の思い届かず・・・・orz

我ながら不器用だけど・・・・たしかに「彼女っぽい存在の女の子」も素敵な女性で、もったいない事をしたんだが、それも縁の巡り合わせ。黙ってキープするようなズルいことをしなくて良かったんだろうな・・・と今でも思う。
カズミさんにも正直に自分の気持ちをぶつけることが出来たから、我が一生一辺の悔い無し(w

あ、本の内容ね。。。。。^^;


やっぱり名作。 チャーリーの視点で綴られる一人称の文章ギミックが本当に素晴らしいアイデア


初めて読んだときから、20年近い時を経て知識も多少は増え、感受性も変化し人の親になったりなどしたからこそ、より一層この物語の持つテーマやチャーリーの感情などを感じ取ることができたような気がする。

昔の思い出も蘇り、純な汚れを知らないあの頃に戻れた気がします・・・

今はもうヨゴレの「TE○GA」ブロガーだから・・・・って・・やかましい!!

ヨゴレになっても・・・・感動をした自分に嬉しかったよ。うん、嬉しかったなぁ。。。。

オススメとか・・そういう気持ちは特にありません。好みの問題あるし、基本切ない話だから。
どんな内容か知りたかったらコメントに「教えて」と言って下さい。簡単なあらすじお教えします。(「アルジャーノンに花束を wiki」で検索してもいいかと思います)

カズミさん&お付き合い仕掛けた素敵なあの娘が。。。。幸せな生活を送っていることを祈るよ(#^.^#)