良い物は良い物なのだ

周りの人がイマイチと思っても、自分が良いと思ったモノやコトをブログしようかと思ってます。連載は不定期です。

マッハ!!!!!!!!!!!!

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去年テレビで見たタイ映画マッハを紹介。2004年の作品。

一言でいうなら

「人間の限界を追求した、ギガントモユルス映画」

人間がここまで究極的に肉体を駆使しているというこの映画は、絶対的に見た人になんらかの衝撃を与えるハズ・・・・

1.ノースタント
2.ノーCG
3.ノーワイヤーアクション
4.ノーフィルムの早回し
5.史上最強の格闘武術ムエタイを使います

の5つをウリにしたアクション映画なのですが主役のトニー・ジャーという役者の身体能力の超人振りに度肝抜かれました。

ストーリーは単純明快。
タイの田舎村の仏像”オンバク”の首が骨董品の取引の為に盗まれ「オンバクの首」を取り戻すべく、青年ティンはバンコクへ向かう・・・・・

映画を見れば一発でトニー・ジャーの凄さを認識出来るのですが、つたないイラストを見てください。

って・・・イラスト画力なさ過ぎだから伝わらないね^^;


予告編の動画もあるよ♪(ヤザン・ゲーブル(もしくは電王のデネブ)の素敵ナレーション♪)
QuickTimeという動画ソフトが必要です。見られない場合は、ヤザンのナレーションは無いけど一番下にリンクしたYoutube動画をどうぞ。



全部主役のトニーとスタントマン達が生身の体一つで行っていることに、ひたっすら感動を覚えます。

それと、格闘武術の「ムエタイ」なんだけど、有り得ない角度と有り得ないタイミングから攻撃が繰り出されるんだよね・・・

これは我が輩の文章力では表現できません。
でも、「実写がアニメやSFXを越えたのでは?」と思えるほどのアイデアに富んだ蹴りやヒジの飛び出し方をしていました。
 このタイミングで、この角度から・・・というアイデアも凄いのだけど、それを実際に演じてみせるトニーは更に凄いΣ(゚д゚;) ヌオォ!?
 そういうトリッキーな攻撃は実践において有効かは判りません・・でも、地上で回転などしても軸がブレない・・・・早いだけでなく凄まじく美しいので画面越しから、打撃の力強さに説得力が出てくるのです。

決めポーズもメチャメチャ格好良くて、思わず「ガッ」っと握り拳!!

これって
小中学生の頃に血潮をたぎらせた「ジャッキー映画」の再来!
アクション映画を見ていて「ドキドキ」しながら主人公になりきり思わず拳を握り、眉間にシワを寄せてしまうって・・・・・そういう映画はもの凄く久し振りのような気がします。

昔ジャッキー映画でドキドキワクワクしていた人なら絶対オススメ(ネ♪ユミコリンw)

おしむらくは、個人的に主人公のキャラに「茶目っ気」が欲しかったかな・・
あまりに生真面目過ぎでやや面白みに欠けるんだよね。
ジャッキーとかって練習サボったり、天狗になったりするところがまた面白かったぢゃんね^^

正直ストーリーなどはC級。でもアクションは超S級で面白さを引き上げている
体一つでここまで人を感動させられるのか・・・と思える、実に痛快で潔い映画だぞ!

最後に・・・・

「マッハ」ならぬ「マッパ(真裸)」なんて映画があったらいいよね

出演者の20代後半~30代の美人女性だけが・・・・ガゴッ!!!ベギッ!!!!ドゴン!!(トニーからの鉄槌w)

↓マッハの魅力満点のオモシロMAD動画♪(是非!マッハを知らない人にこそ見て戴きたい!!!!)



「炎のムエタイ超人」キン肉マンの串田ソングとベストマッチング(約2分)



「闘将トニー・ジャーささきいさお氏の歌う闘将ダイモスのテーマと奇跡のコラボwww(約1分)