良い物は良い物なのだ

周りの人がイマイチと思っても、自分が良いと思ったモノやコトをブログしようかと思ってます。連載は不定期です。

LUPIN the Third 峰不二子という女 感想

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ルパン40周年ということで、TVシリーズの新作として放送しておりました。

放送前のネット情報を見たときに「大人向けな雰囲気」がしたので見ることに。

全13話視聴し終えての感想を一言でまとめるなら・・・・・・

よく出来ているけど、ワクワクはなかった

好きな点と不満な点が互角。

好みな点
・絵柄のタッチは好みです。ガサガサと粗雑な感じを与えるけど、緻密な絵(画)だと思います。
・音楽全体が好み。Jazzベースな大人の音。サントラ欲しいほど。
・声優新メンバー布陣も違和感が無し。TVスペシャルを見ないので、この作品で新メンバーの声聞きました。
おっぱい

不満な点
・ストーリー展開ですな。 何でしょう?既にある「ルパンの世界」設定に縛られている?(壊せないでいる?)理由はうまく説明できないのだけど「ワクワクしない」「来週が楽しみ」とは思えなかった。 不二子の謎を解き明かす展開なのだけど「どうなるの?」「え?そうきたか!」が感じられなかったのは、やっぱり脚本のパワー不足なのかと思います。 おっぱいも好みの点に挙げたけど、それと同じくらい「やっぱちらりズムの方がいいかも・・・」という気持ちもあったり。。。

不二子が○ッチ設定だったのにもちょっと衝撃を受けたけど、「あの美貌で泥棒(裏世界)」で活躍をするにはあの体はやっぱり武器だもんね・・・・・・・そう考えると「赤ジャケ2ndシリーズ」の不二子が「きれいな不二子」すぎてしまうのか・・・・・・

この作品に限らず、アニメ・ドラマ・漫画・舞台・映画・・・・・・制作スタッフさんの努力は大変だと思いますが、やはりここ最近「引きつける脚本」の作品とは巡り会いにくくなっていると感じます。