良い物は良い物なのだ

周りの人がイマイチと思っても、自分が良いと思ったモノやコトをブログしようかと思ってます。連載は不定期です。

イチロー元年

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我が輩は「野球」に対して非常に微妙な距離感をとっている。

基本的に野球は嫌いだという思考が根付いてるんです。
理由は単純明快。

「ドリフやひょうきん族の敵www」


今でもドラマや深夜枠のアニメなどが録画失敗の憂き目にあう^^;
(地デジでその問題も解消されつつあるが)

でも、南海時代から福岡ソフトバンクファンだったり
球漫画「MAJOR」をメチャクチャ大好きだったり
野球選手の名前を知っていたり、気になったりする・・・・・・

その中でイチロー選手は気になる野球選手の一人。

別に彼のことを事細かにウォッチングはしたことなどはない。
でも、何だか気になっている・・・・・・どこがだろう??と自問自答。

「異質」・・・・・・我が輩の中ではじき出された答え。
記録とかはもちろんスゲーんだけど、それよりもマスコミへの対応というかコメントなんかがすっごい耳に残るんだよね。判りやすい例だと松井秀喜選手などは「優等生だなぁ~」というちょっと面白みに欠けるコメントでイチロー選手の場合は「どんな意味が隠されてるの??どういう心境なの??」という感じかな。問答だね。
(※ちなみに松井選手も好きですよ)

なんか判らないけど・・・本当に判らないけど今年に入って日数は経っていないのに、イチローを細かく知る機会を自らつくる形となっていた。我が輩の追い求める何かのヒントなどがあるのかもしれなくて、深層意識が肉体に働きかけたのかと思う。

NHKドキュメンタリー「プロフェッショナル~仕事の流儀」
正月に放送した「イチロースペシャル」(2月17日(日)14時~再放送予定に再放送あるそうです。チェケラ

・最近購入した書籍「未来を変えるイチロー262のNextメッセージ」

・「プロフェッショナル~仕事の流儀」
イチロー未公開トークスペシャル」


漠然としか知らなかったイチローのことをほんの少しだけ突っ込んで知ることが出来た。

いろんな方向性はあるのだが、まぎれもなく「プロ」なんだ。
そして「プロ」ってスゲーんだな・・・と驚嘆した。

本を読んで、ドキュメンタリー番組を見て、その凄さというものを一歩・・・・否十歩も百歩も垣間見て感動をした。

本は流し読みならば30分で読み切れます。1ページに一言ずつしか掲載してないから。
でも、その一言一言が重たい。ズッシリ重たい。30分で流し読みしてハイ終わりにするにはもったいない金言の数々が散りばめられている書籍っす。

人に感動を与える為には、それ相応の「行うべきことを行い、自らを律し、高い意識の中での振る舞いや言動」を継続させていく精神力が必要とされるんだと言うことがよく判る。そして客観的に自分の立ち位置を観察出来る能力とか。

我が輩はイチローではないし、今更イチローのような世界的な大活躍なども出来るとは思えないが(わっかんないぜぇ~~~もしかして将来・・・・なんてねw)、良い部分を取り入れてみることはプラスにこそなれマイナスなことなんて全然ないと思う。

とはいえ、自分の駄目さっぷりも体中針を突き刺されるように痛々しく実感してしまうんだけどね。

つーわけで、今年我が輩にとってのイチローファン元年。